高血圧の基本説明について
高血圧イメージ

高血圧の基本説明について

まずは血圧とは何か、という事を知っておきましょう。
血圧は血液が血管内を通過する際、血管にかかる圧力のことです。
これを血圧といいます。
血液を全身に送っているのが心臓です。
手首で脈を測るとドクッドクッと脈がふれます。
この拍動は心臓が血液を送り出している証拠です。

心臓が血液を送り出すためにギュッと収縮する時、これが収縮期血圧で、最高血圧、「上が・・・」といわれるのがこれです。
送り出した後、収縮した心臓が拡張する時、これが拡張期血圧、最低血圧とよばれるもので「下が・・・」といわれるのがこれです。
血圧は心臓から送り出される血液量、そしてその血液が流れる際に通りにくいか通りにくくないかの抵抗で数値が決まります。

次に原因ですが、生活習慣によるもの、またそのほかの病気によっておこるものがあり、生活習慣など、これという決定的な原因がつかめないものについては本能性、病気などがもとになっているという原因がはっきりしているものが、二次性として区別されています。

症状ですが、例えばお腹に悪い菌が入ればお腹が痛くなるし、膀胱炎になればおしっこをするときに痛みが走ります。
こうした自覚症状が顕著に出てくれればいいのですが、高血圧はサイレントキラーです。
腎臓、肝臓と同じように、かなりひどい状態が継続して、次の悪い段階に行きそうだ・・・というくらいにならないと、症状が出てこないのです。
また症状があったとしても、頭痛や吐き気など、他の病気でも考えられるものなので、これがまた厄介なんです。

自覚症状がないからと放置しておけば、血管にかかってくる負担、心臓にかかる負担などから、高血圧による合併症を引き起こします。
合併症は、心臓疾患、脳の疾患、腎臓鵜の疾患、目の疾患など、いずれもかなり重いものになる事が多く、合併症まで行かせない、という部分を考慮して治療を進めていきます。
高血圧とは何か、それを知ると、予防する、またなっても暑気で改善するということがどんなに大切な事か、理解できるでしょう。