高血圧と健康レシピの関係
高血圧イメージ

高血圧と健康レシピの関係

高血圧と食事、深い関係にあります。
日本人は血圧が高い、といわれていますが、昔から利用されてきた食材にこの理由があるようです。
佃煮、漬物、味噌汁、いずれも塩分が入っています。
保存食を作る際に塩を利用することが多く、こうした漬物など以外にも、干物や塩辛など、塩を多用している食材が多数あります。

なぜ塩分を取りすぎてしまうと体に良くないのか、それは、ナトリウムが血圧に関係しているからです。
食塩は塩化ナトリウムといいます。
塩分を取りすぎると腎臓が尿中にナトリウムを排泄するという処理機能に限界が来て、血液にナトリウムが蓄積されるようになります。
この状態が長く続くと体は体内のナトリウム濃度を調整しよう水分を体に貯蓄するようになり、血液量が増えます。
すると血管を流れる血液量も増えますので血管に大きな負担がかかり、高血圧状態となるのです。

つまり、高血圧状態を解決するためには、塩分が非常に重要という事がわかります。
塩分がないと食べた気がしないという方も多い位、日本人は何をするにしても塩を使います。
でも塩を利用せず、しっかりおいしく食べられる秘訣もあるんです。
それは、調味料に酢、レモン、カボスなどの酸味を加える、ワサビや生姜を効果的に利用するという事です。

例えばレモン汁とオリーブオイル、黒こしょう、これを混ぜて食べる直前にレタスやキャベツとさっとあえれば、塩を利用せずサラダができます。
しし唐を軽く炒めてからこのドレッシングをかけて食べてもおいしいです。
ポテトサラダを作る場合にも塩で味を調整せず、塩の代わりにお酢をほんの少し垂らしマヨネーズと合えると塩を利用せず調理ができます。

味噌汁も切り干し大根や青のり、あおさなどを利用して作ると風味が豊かなのでお味噌が少なくてもおいしいみそ汁ができます。
塩をあまり利用できないと考えると、味気ない食事になりそうですが、酢やだしが出る食材などを利用すると塩分がなくても十分おいしいおかずができますので、酢、レモン、だしをうまく活用していくといいでしょう。