高血圧治療の種類について
高血圧イメージ

高血圧治療の種類について

高血圧の状態がかなり高度で、数値が高いという状態の場合、即、薬を利用してまず血圧を下げて合併症リスクがないかどうかの検査などを行います。
高値となっている場合には、まず危険性を取り除くことが先決です。

高血圧治療は、大きく分けると生活習慣の見直しと薬物療法となります。
生活習慣の見直しは食事の改善や運動療法などです。
数値が高い、とりあえず下げておくべきというⅡ度以上の高血圧の場合、薬と食事、運動療法などを組み合わせて行っていきます。
Ⅲ度、つまり重度の高血圧の場合、運動の内容や強度などをよく考えないと、脳出血や心臓疾患等のリスクが高くなっていますので危険です。
この場合、自己判断で運動を行うのではなく、医師に相談のうえ、どのくらいの強度で、どういった運動をおこなえばいいのか指導してもらってください。

Ⅰ度、つまり軽症といわれている方は、食事、運動療法がメインとなり、お薬は処方しないという場合も少なくありません。
塩分が控えめで野菜中心、肥満にならないように栄養バランスをよく考えた食事にし、適度な運動を計画的に継続的に行っていくという事が必要です。
この指導に関しては、医師、栄養士から受けると思いますので、しっかり話を聞き、無理のないような運動量で何よりも「継続する」という事をメインに頑張っていきましょう。

高血圧も糖尿病もそうですが、人が健康的に一生を送るためには、栄養バランスのいい食事、適度な運動、それにストレスとうまく付き合いながら暮らしていくという事が必要です。
糖尿病だから一生制限食、一生運動療法・・・と落ち込むのではなく、今健康な人は毎日こういう食事をしていたから、こういう運動をしてきたから病気にならないんだ、という事は健康な人ほど、食事内容に気を使った制限食に似た食事をしているんだと考えるようにしましょう。
合併症にならないためにも、高血圧治療の生活習慣の見直しと薬物をうまく使い、医師の指導、栄養士さんの指導を受けながら健康的な毎日を送っていきましょう。